世界の皆様こんにちは。
前回、元来、というか、物事を理性的に考えると、消耗の度合いが激しいんです。(笑) こんな(笑)みたいな記号もそうそう簡単に使えませんからね。(笑)
最近マスメディア嫌いがどんどん激しくなっています。とにかくうるさい! マスメディアの存在自体に異論はないんですけど、actor多すぎ! 特に民間の報道機関って、当然企業として活動していくわけですから、視聴率取らないと活動が困難になるし、資本投下は分かるんです。
けど、正直、最近マスコミやたらうるさいって感じませんか?(笑)僕はとにかく五月蝿いと感じざるをえません。資本投下して、でもその後ある程度のリターンがあるべきじゃないですか。
何が煩わしいって、まず報道の比重のアンバランス。何から何でも報道の対象にすりゃいいってもんじゃあない。加えて、各分野への時間配分distribution of timeも、どこか不自然だ。ある程度妥当性を備えてなきゃダメっすよ。どこのだれだか分からないような人物が、我が物顔して何かしらコメントつけて・・・。 いやアナタ専攻が政治でしたら、エンターテイメントの報道に口出す必要ありますか?ってゆう。 逆もまた、あなたエンターテイメントを基盤に活動していらっしゃるのに、「これが国民の感情なんじゃないかなぁとかおもいますぅ、最近の政治はぁなんだかちょっとおかしいとおもいますぅ、えぇそんな実態があったんですかぁ憤慨ですぅ」って一体なんで口出ししてるんでしょうか。責任感あるんでしょうか。芸能人として勝ち取った地位ですか、あなたが発言した時間×約12,000の時間数が我々国民の人生に入ってくるというのに。教養があるなぁって芸能人の方はともかく、そこのオマエ!(笑) 仕事として出演しているんならもっとマシなコメントしろよ!
中間団体=報道機関としての役割は知ってか知らずか、ムチャクチャ脅威のように感じられます。しかし、それは妥当な権威あってこそ正当化されるべき「高尚さ」でしょう。その権威って、次のような所で形面れるんじゃないんですか?
マスメディアの本質=「正しい客観的な事実・問題を、公正かつ迅速に伝える」こと。どうなんでしょう? 僕は知り合いの方に、報道機関の上役で働いている方などを存じ上げませんし、お話を聞いたこともありません。このブログを見ていらっしゃる方がいたら、この阿呆な僕のギモンに答えてもらいたいものです。
1、迅速さを重視するあまり、「客観性」「公正さ」をないがしろにしている感じが否めません。
2、あと、民間報道の数の多さにも正直引きます。多くの情報を提供してくれているなら分かります。しかし、少なくとも私にとっては、各報道機関を通じて総合的に入ってきた情報が、とても整理がついているものになっているとは考えられません。日本の政治を知りたいのなら、ブッチャケ毎日でも国会法廷での視聴をしたいものです。でもそれではボク、ろくに仕事もできそうもなく生きていけません。(笑)
何となく図式化。
政治(例えば国政)のニュースの伝わり方
リアルタイム国政現場 ⇔(互いに対等に交信できるという意味での記号) 我々国民
これが理想形ですが、上述した通り、数字的にも人口数の多い日本国家ではこういう体制はなじまないというか難しいでしょうね。
現状は、こんな感じでしょうか。
リアルタイムの国政現場 ①⇔ 各種マスメディア ②⇔ 我々国民
二段階に増えた! 伝言ゲームじゃないけど、やはり媒介が入ってくると面倒ですね。
メディアリテラシーとか胡散臭い言葉が飛び交ってますが、上の図式でいえばそれはきっと②の段階で使われるものなんでしょうね。でもそんなマジックワードみたいな抽象的な言葉を以て、
、「私達報道機関はこんだけ頑張ってこんなに多くの情報を与えているんだから、あとは国民の皆様の賢慮な判断で正しく情報を受け取って下さいね」と一律的に考えているのであれば、もうそれは正視に堪えられませんね。そんなことないと信じたいですけどね!
しゃあないから僕は、新聞一つと、NHKと、あと民間報道の質の高いもの、以上で情報の享受を打ち切っている状態です<゜)))彡だって、現実に入ってくる情報自体に混雑性が付着してるんだもの。
そーそー最近とにかくうるさいなって思ったのが、さかいのりことおしおまなぶの麻薬事件なんですけど。
やっと一つ謎が解けた気がしました。(笑) 遅いどこまでもノロマなボク(/ロ゜)/裁判員制度が伴ってどうやら運用面で国と国民の間に齟齬が生じているみたいですが、その関連で、マスメディアは、こんなにも彼らの事件を、いわば「餌」のようにしてこぞって、ちくいーーーーーーち報道してるんですね。なるほど。
最近、訴訟絡みのドラマだとか多いですもんね。訴訟事件に裂く報道時間とか圧倒的に長くなりましたもんね。
さっき某テレビ局ニュース番組のニュースキャスターがわけわからんこと口走ってたから気付けました。
[これで国民にも、裁判にもっと関心を示してもらえばいいですね」ひょーよく言うよと思ったけど、まぁそれでこんなにうるさく報道してたんだあぁと。 腑に落ちた感じです( ^^) _旦~~
例えば、憲法学の世界では、人権を考察する際に古典的な題目として、「外国人の参政権」というものが挙げられています。
でも。
この一連のさかいのりこ事件、スッゴイですね。有名人税だかなんだか知らないけど、一個人としての彼らの立場を考えると、僕はとてもじゃないけど彼らの立場には立てないと思う。心折れまくっていると思う。耐えられないよ、こんな視線の多さ。
憲法を騙る多くの教科書、その一つに「外国人の参政権」で語られえる内容に負けないくらいの、「有名人の人権」みたいなカタログも真面目にあっておかしくないと思いました。
「有名人の人権」。 芸能人の人権。 ひとつ、これを制約する、わりと説得的な論理があります。アメリカ由来ですが。日本ではあまり運用されてません。 次回くらい、語るかもしれません。(笑)
誰もが、裁判事件という一つの「ドラマ」の主人公になる可能性を秘めているのは常識ですが、それが報道機関をはじめとする国家権力以外の中間団体(法人、権利能力なき社団などなど)によって、不当に歪曲化され、当事者および利害関係人の「人権」ーいわゆる二次的な、名誉棄損ーを侵害するのであれば、それは非常識であると思います。
misty@
[0回]
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