こんぱら・・・
今日のちょうどお昼に、同タイトルで長めの記事を書いていたのに、アクセスエラーが重なってデータ消えたんですよね・・・
もう自分的には一応解決した考察なので、原型だけ留めておきます。
@自己同一性(アイデンティティ)
今日の社会では、「自己同一性(アイデンティティ)の確立が大切だ!」とよく謳われている
↓ それではそもそも
なぜ、自己同一性の重要性が説かれるのか?
↓思うに
直観としては、社会的人間はむしろ複数性=非同一性 を有するものである
だからこそ、<同一性>が欲望される、という事態になっているのであろう
↓(ここから簡単な図を使って人間の同一性/非同一性をめぐる議論を説明)
自己同一性は、とりもなおさずまずは<社会>の側の方が、私たち<個人>にそれを求める
自己同一性とは、<社会>が作り出した/産み出した 装置の一つに他ならない
理由としては ・管理/処理のしやすさ(仕事面においても、プライベートにおいても)
自己同一性を与えることによって、使いやすい/従順な人間を作り上げることにつながる
↓しかしそれ以上に
私たち<個人>が自己同一性を欲望することの側面の方が大きい
↓では
なぜ私たち個人は自己同一性を求めるのか
↓複数性を有する人間と比較すると
人生の拠り所を複数持つ人間は、しかしやはりどこか寂しい
結局は、人間は、0でも2でも3でもなく、1つの拠り所/原点/帰属先 を本質的に欲望するのである
故郷が1つであることの安心さ 自分の母親の胎内(それは1つの場所である)にいたことへの懐古
↓したがって
「自己同一性の確立が大切であると叫ばれるのは、第一義的には<社会>の要請でもあるのだが、第二義的には<個人>が1を欲望する結果が反射される故でもある」
との暫定的結論
↓それではなぜ
個人としての人間が1なるものを欲望するのか、については本稿では解答しえず
以上
ああーーデータが消えてなかったらなぁ・・・
misty @
[1回]
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