こんぱら! mistyです。
日記ですよん。
表題のライトノベル、買いました!
実は僕、生まれてこのかた、ライトノベルというものを読んだことがないんです!
友達の刺激と好奇心が1:1の割合で、購入決定という作動システムを生み出しました(*^。^*)
「俺の妹が…」、人気みたいですね。
ライトノベルにはまれるか、はまれないか、それが問題だ…。
ここから余談ですが、社会学的な見地からすると、文化・芸術というものは得てして、上位文化/下位文化 という2極化の構造を呈しますよね。
例えば、
「ピアノを弾ける」っていう趣味と、
「1日中ネットでアニメを見続ける」っていう趣味って、
一般的(かつ大衆的)な感覚からすると、何か違いません? 人にはよりますが、
何となく、「ピアノが弾ける」ってすごく高尚というか、カッコいい気がする…。
それと比べて、ヲタ文化的生活は、どこか下に見られているような気もする…。
どちらもカテゴリとしては同じ「趣味」、ひいては文化の領域なんですけどね。
どうやら、あらゆる文化は、ある側面において、「上位文化」と「下位文化」といったような上下(格差)構造に、意識の上でも社会の上でも置かれてしまう、という傾向があるらしいですね。
それはなぜなのか? どうして文化内の差別現象が起こるのか??
…すみません、それが分かりません!!
多分、社会学をはじめとする学問においても、この謎・疑問は普遍的テーマになってると思うので、関連する書籍や意見に、いつかは触れてみたいと思います!
というのが、これ、あんまり認めたくはないんですが、多分僕の中で、今まで「ライトノベル」をどこか下に見ている意識が今でもあると思うんですよね。
僕が愛する小説=純文学等 → 上位文化
ライトノベル・大衆小説等 → 下位文化
多分、単純化して話を整理したら、僕の意識システムにおいては、こんな図式が脳内に定着してしまってる気がするんです。
だから、ライトノベルに触れようと思わなかった。結果、22年間生きてきて、一冊たりともラノベを読んだことが無い。
多分、大いなる損をしている可能性があると考えられるので、そういう意味でも「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、買ってみました♪
そんなこんな@
misty @
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