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発信主義。:「抱えるくらいなら、発信【発進】せよ」 **** mistyの目に映る様々な社会現象を、考察・検討を通してグダグダ考えましょう。

フルハウスは嗤う

   

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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」

amiami_med-dvd2-08495.jpg
こんぱら! mistyです。

日記ですよん。

表題のライトノベル、買いました!

実は僕、生まれてこのかた、ライトノベルというものを読んだことがないんです!
 友達の刺激と好奇心が1:1の割合で、購入決定という作動システムを生み出しました(*^。^*)

「俺の妹が…」、人気みたいですね。
ライトノベルにはまれるか、はまれないか、それが問題だ…。


ここから余談ですが、社会学的な見地からすると、文化・芸術というものは得てして、上位文化/下位文化 という2極化の構造を呈しますよね。

例えば、

「ピアノを弾ける」っていう趣味と、

「1日中ネットでアニメを見続ける」っていう趣味って、

一般的(かつ大衆的)な感覚からすると、何か違いません? 人にはよりますが、

何となく、「ピアノが弾ける」ってすごく高尚というか、カッコいい気がする…。
 
それと比べて、ヲタ文化的生活は、どこか下に見られているような気もする…。

どちらもカテゴリとしては同じ「趣味」、ひいては文化の領域なんですけどね。


どうやら、あらゆる文化は、ある側面において、「上位文化」と「下位文化」といったような上下(格差)構造に、意識の上でも社会の上でも置かれてしまう、という傾向があるらしいですね。


それはなぜなのか? どうして文化内の差別現象が起こるのか??


…すみません、それが分かりません!!

 多分、社会学をはじめとする学問においても、この謎・疑問は普遍的テーマになってると思うので、関連する書籍や意見に、いつかは触れてみたいと思います!


というのが、これ、あんまり認めたくはないんですが、多分僕の中で、今まで「ライトノベル」をどこか下に見ている意識が今でもあると思うんですよね。

 僕が愛する小説=純文学等 → 上位文化
 ライトノベル・大衆小説等   → 下位文化

多分、単純化して話を整理したら、僕の意識システムにおいては、こんな図式が脳内に定着してしまってる気がするんです。

 だから、ライトノベルに触れようと思わなかった。結果、22年間生きてきて、一冊たりともラノベを読んだことが無い。

 多分、大いなる損をしている可能性があると考えられるので、そういう意味でも「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、買ってみました♪

そんなこんな@

misty @

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音楽をはじめとした、「芸術・文化」の在り方を検討して、そこから日本社会のあるべき構造を考え出していくのを目的としています!
私にとっては、新しい試みです。

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プロフィール

HN:
misty
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/03/19
職業:
学生
趣味:
読書/音楽鑑賞/音楽制作/小説執筆/美術館巡り
自己紹介:
学生をやっております。
*好きなモノ・コト
自分哲学すること。
音楽を聴くこと、観ること、演ること、造ること。
映画鑑賞。静かな空間。くたびれた電車の中。美術館。
江國香織。遠藤周作。田口ランディ。

*苦手なモノ・コト
喧噪。口論。理論づくしの人。
早起き。健康的な生活。
デスメタル。精神性のない形骸的ロック。


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